え?センジュ君って、そうだったの!?
まさかの正体が判明、これどうなんの?!

スーパースター6

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前巻から始まった『ダイ仏ゾーン』編、
前巻では仏ゾーンの懐かしいキャラクターが登場してきましたが、今巻ではあのキャラクターも登場します。

INDEX
●商品紹介
●第6巻の注目ポイント!
●作品解説と感想(ネタバレあり)


●商品紹介

表紙はこの人
スーパースター61
今作の主要敵の
『鴨川洋介』とその持ち霊『ヤハウェ』!

スーパースター66
そういえば、前作『シャーマンキングフラワーズ』の6巻でも表紙でしたね。
シャーマンキングフラワーズ6
個人的には大仏ゾーン編なので前巻の「センジュ君」に続いて『仏ゾーン』のキャラクターが来るかな?っと思っていたのでちょっとビックリ!

裏表紙はコチラ
スーパースター62
前巻での『シヴァ神』に続いてまたもや誰コレ?
スーパースター65



●第6巻の注目ポイント!

感想はネタバレ全開なのでここではまだ読んでない人に向けて注目ポイントを書いていきます。

○新キャラクターが登場、持ち霊はまさかの「あの人?」!

チームヤービスの最上位級メンバーが勢ぞろい、その最後のメンバーは驚愕のあの人物!

そして明かされる『センジュ君』の正体!

○そしてチームハオのあの子の秘密が発覚・・


●作品解説と感想(ネタバレあり)

ネタバレ有りなので注意!

まずは今巻の大まかなストーリーを。

チームハオの6人は修学旅行先の京都に無事到着、しかし宿泊先の宿がどこか聞いていなかった面々は途方にくれることに。

そこで偶然、宿坊「知出坊」の『中泉 八雲』と出会い、その宿坊に宿泊することになります。

宿に着き旅の疲れをいやす面々・・

そこである異変に気付きます。

霊がいない?・・・というか全員が霊を見れなくなってる・・・

敵の攻撃を疑いますが、
『中泉 八雲』は特に敵意はなく、疑いつつもそのまま宿泊することに。

その裏では何故か京都タワーにチームヤービスの最上級メンバー達が勢ぞろい、「鴨川洋介」をはじめ、レッドクリムゾンの東一族の4人に正体不明な新キャラクターの2人、そして『シャーマンキングマルコス3巻』の表紙の「マダム・スピメア」にその持ち霊と思われる神「ルシフェル」。

『シャーマンキングマルコス』は1巻は読んだのですが、2巻以降は未読になっているので「マダム・スピメア」がどういうキャラクターなのかは不明です。

「ルシフェル」といえば前々作「シャーマンキング」ではチームハオのラキストが持ち霊にしていて、その正体はスーパーカーでしたが、この「ルシフェル」はどうやら本物みたい。

というかラキストは何をスーパーカーにオーバーソウルしてたんでしょうか?
これも
『シャーマンキングマルコス』を全巻読めば分かるんでしょうか?)


そこに「サティ・サイガン」と「ダイニチ君(センジュ君)」が登場、
どうやら「サティ」はチームヤービス側のメンバーっぽい。

そして、そこで「センジュ君」の正体が語られます。

ダイニチ君(センジュ君)」は「ルシフェル」とまさかの同一神・・・

センジュ君は、ルシフェルが世界の全てを確かめる長い旅をするために分離した半身とのこと。

(一応、宗教学的にも「大日如来」と「
ルシフェル」はどちらも光を象徴としていて、何か関係があるのではという説があるらしいです。)

「ルシフェル」は
「ダイニチ君(センジュ君)」に長い旅の答えを尋ねます・・

「人は救えない」

と答えるセンジュ君・・・

まじでセンジュ君敵なの??

と思いきや、「サティ」いわく、それでも人を救わないとダメとのこと。

それを聞きチームヤービスの面々はサティの裏切りを確信。

センジュ君はサティのことを信じ、そしてここに来たのはチームヤービスのみんなも救うためとのこと。

そして笑顔で千手天衣(せんじゅアーマー)を発動!

ここで場面は、花達の方に

寝ようとする花の頭に知らない記憶がなだれ込んできます、知らない記憶に不安になった花は部屋割りで別になったアルミに話を聞くために部屋を訪ねようとしますが、そこに
『中泉 八雲』が登場。

『八雲』はやはり敵だと認識した花は、八雲に襲い掛かるのですが、見えない八雲の持ち霊によって宿の外に弾き飛ばされることに。

八雲いわく、自分は両方の味方で、サティの最後の弟子とのこと。

宿の外にはじき出された際に八雲の持ち霊がちらりと見えるのですが、

ここで登場『アシュラくん』!!

ただ出番はここだけ、相変わらずカッコイイ見た目してます。

その後、敵じゃないことを理解した花は自分の部屋に戻ろうとした際、女風呂に入ろうとする仲間のガッコを発見、ガッコを追いかけ自分も女風呂に突入する花・・・

そしてガッコの秘密が明らかに・・・

ガッコの本名は「岳子」で女の子だそうで、他のメンバーはみんな知ってたとのこと。

そして、また場面は変わり・・・

そこにはバラバラに潰された千手観音の木像が・・・

6巻はここまで

この巻で気になったこと


色々気になる展開になってきましたが、やっぱり驚くのは
「ルシフェル」=「ダイニチ君(センジュ君)」
ですよね。

ただ、気になるのは、いつのまにかセンジュ君は大日如来ということになってますが、仏教的に千手観音と大日如来って同じ仏様なの?ということ。
そこらへんの物語もまた別のところで補完されるんですかね?

そして「ルシフェル」といえば神に反逆して堕天したことで有名ですけど、
この神って「ヤハウェ」じゃないの?

なんで「ヤハウェ」側にいるんだろうってこと。
これも
『シャーマンキングマルコス』を読めば分かるのかな?

また近いうちに
『シャーマンキングマルコス』も続きをちゃんと読もうと思うので、読んだ際には感想等を書きたいと思います。


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