気になるコンクリート床のひび割れを自分で補修してみました。
コンクリひび割れ13
  

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基本的にコンクリートはひび割れるものなので直さなくても大丈夫な場合も多々あるのですが、今回は見た目が気になるコンクリート床のひび割れを自分で補修してみました。

この内容を参照した事によって何かしらの損害を被った場合でも、
このサイトの管理人は責任を負いません。



目次
●コンクリート床のひび割れを補修した理由
●補修に使ったもの
●補修してみた

●コンクリート床のひび割れを補修した理由

基本的にコンクリートは引っ張られる力に弱く、コンクリートの建造物には大なり小なりのひび割れが必ず生じているものなので、ひび割れの具合や用途によってはそのままにしていても大丈夫な場合も多々あります。

今回はそんな別にそのままでも大丈夫だけどなんだか気になる感じの所を自分で補修してみました。

●補修に使ったもの

今回僕がひび補修のために使ったものが以下になります。

★アサヒペンが販売している『床用ひび割れ補修材(コンクリート用)』
コンクリひび割れ12_e
水に混ぜたりする必要がなくそのままひびに流し込むだけで使える樹脂モルタルになります。
上の公式の動画で分かるように扱いがめっちゃ簡単です。


★ヘラ、ブラシ、新聞紙
コンクリひび割れ
ブラシは、ひび割れ部分のごみなどを除去

ヘラは、補修材を流し込んだあと表面を平滑にするのに使用

新聞紙は、補修した後道具に付いた補修材をふき取るために使用

★砂
コンクリひび割れ5
ひび割れが6mm以上深い場合はまず砂を詰みこんでから補修材を流し込みます

●補修してみた

今回直すひび割れがこちら
コンクリひび割れ2
場所的にほっておいても別に構わない所だったのですが、あまりにも見た目が酷いので補修することに。

まずはブラシでゴミやホコリを除去

そして、ひびが深いので砂を詰みこんでから、補修材を注入
コンクリひび割れ3
その後、ヘラで平滑にしていきます。
コンクリひび割れ4
このまま乾燥させるために放置
コンクリひび割れ6
完全に素人なので見た目は微妙ですが簡単にできました。

補修過程を画像で細かく説明しようと思ってたのですが、簡単すぎてあんまり説明することがなかった・・・

もっと詳しく観たい人は、以下の公式の動画を見てください


こちらは、自分で水を混ぜてやるタイプの安い補修材でやった場合
コンクリひび割れ8
正直、見た目の汚さは同じようなものですが、やりやすさは断然アサヒペンのもののほうです。

ただアサヒペンの床用ひび割れ補修材は、色が現状一色しかないので、ひび割れてるコンクリート床と色が違い過ぎる場合、目だってしまうのが難点ですね。

ただ自分で水を混ぜて使う安い補修材の場合、想像以上に難しかった・・・
補修材と水を混ぜる際、しっかり分量を測って行ったのですが想像以上に硬くて、ひび割れに流し込みずらかったり、ちょっと多めに水を混ぜるとシャバシャバになってしまったりと素人が扱うにはちょっと・・・

なので個人的にはこういうことに慣れてない人は、アサヒペンの方でやるのがいいと思う。



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