ぼくはこの作品のパトリック・スチュワート演じるチャールズ・エグゼビアを観たときにショックを受けてしまいました・・
ちなみに題名の「LOGAN/ローガン」とはヒュー・ジャックマンが演じるウルヴァリンの本名のことです。
監督はシリーズ前作『ウルヴァリン: SAMURAI』を監督したジェームズ・マンゴールド!
『ウルヴァリン: SAMURAI』は日本を舞台にした作品でぶっ飛んだところもありましたが、今作ではどんな風にヒュー・ジャックマン演じる最後のウルヴァリンを描くのかが注目です!
感想において若干ネタバレが含まれていますので
まだ観ていない方は注意してください!
目次
●映画説明
●あらすじ
●感想
●おすすめ度原題:Logan
制作年:2017年
監督:ジェームズ・マンゴールド
主要キャスト:
予告動画
Xmenシリーズの観るべき順番等はこちらを参考にしてみてください
【新作公開】Xmenシリーズの時系列と見るべき順番を解説【ダークフェニックス】
★★★星5個中4個です。
今作はXmenシリーズの1つではありますが作品としての繋がりはかなり曖昧で、先にこの作品を観といた方がいいというようなものはなく、ウルヴァリンとプロフェッサーXの関係やどういう世界観であるのかの知識を少しでも知っていれば問題なく観れると思います。
過去にXmenシリーズを1回は見てなんとなく覚えてるだけで十分です。
ただこの作品はヒュー・ジャックマンのシリーズ卒業となる作品なので、最大限に感動したいならヒュージャックマンが出演しているXmenシリーズ全作品は見ていて欲しいです。
僕的にはこの作品5点満点なんですが、上に書いてある通りあくまでヒュー・ジャックマンのウルヴァリン卒業作品であり、このウルヴァリンに思い入れがないとそこまで感動することはないと思います。
描写も少しグロイところもあったりするので★1個マイナスにしました。
Xmenシリーズの観るべき順番等はこちらを参考にしてみてください
【新作公開】Xmenシリーズの時系列と見るべき順番を解説【ダークフェニックス】
映画ウルヴァリンシリーズ感想
まさかの日本が舞台!『ウルヴァリン:SAMURAI』感想【映画】
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ちなみに題名の「LOGAN/ローガン」とはヒュー・ジャックマンが演じるウルヴァリンの本名のことです。
監督はシリーズ前作『ウルヴァリン: SAMURAI』を監督したジェームズ・マンゴールド!
『ウルヴァリン: SAMURAI』は日本を舞台にした作品でぶっ飛んだところもありましたが、今作ではどんな風にヒュー・ジャックマン演じる最後のウルヴァリンを描くのかが注目です!
感想において若干ネタバレが含まれていますので
まだ観ていない方は注意してください!
目次
●映画説明
●あらすじ
●感想
●おすすめ度
●映画説明
制作年:2017年
監督:ジェームズ・マンゴールド
主要キャスト:
ヒュー・ジャックマン
パトリック・スチュワート
ボイド・ホルブルック
リチャード・E・グラント
ダフネ・キーン
Xmenシリーズの観るべき順番等はこちらを参考にしてみてください
【新作公開】Xmenシリーズの時系列と見るべき順番を解説【ダークフェニックス】
●あらすじ
すでにミュータントの大半が死滅した2029年。長年の激闘で心身共に疲弊しきったローガンはもはや不死身の存在ではなく、リムジンの運転手として日銭を稼ぎ、メキシコ国境近くの廃工場で年老いたチャールズ・エグゼビアの面倒を見ながら暮らしていた。ある日、ローガンはガブリエラという女性から、ローラという謎の少女をノースダコタまで送り届けてほしいと依頼される。まもなくガブリエラは殺害され、やむなくローガンはローラを廃工場にかくまうが、ローラを奪い返すために巨大企業トランシジェン研究所から放たれた男ピアースが武装集団を引き連れて廃工場に押し寄せてくるのだった……。
引用元:映画『LOGAN/ローガン』オフィシャルサイト
●感想
若干のネタバレ有りなので映画未見のかたは注意!
この感想は映画のXmenシリーズを公開順通りに全作品観てきての感想になります。
まず、ぼくが観ている途中で衝撃を受けたのは老いたウルヴァリンではなく、
パトリック・スチュワート演じるプロフェッサーXが痴呆症になっており、昔のあの凛々しい姿が微塵もなかったことです。
あのXmenメンバーを率いて指導してきたプロフェッサーXがウルヴァリンによって介護されている姿を観ると本当に悲しく観るのが辛くなってしまいました。
途中からは薬のおかげで昔のプロフェッサーXらしくなっていたので良かったです、序盤のあの姿を最期まで続けられていたら辛くて見続けることが出来なかったように思います。
そして自分はここまでプロフェッサーXというキャラクターに思い入れがあったんだなということを再確認させられました。
そして老いて弱々しいウルヴァリンですが、老いてはいても若かったころのギラギラした感じが残っていたのでそこまで見ていて辛いということは無かったのですが戦闘シーンはやはり老いているのでキレがなくアクション映画としての爽快感はありません・・・
しかしそのことが、この作品にリアルさを感じさせられます、アメコミ映画というあくまでもSF作品の世界なのに現実と同様に老いて弱くなってしまったウルヴァリンの姿は自分の父親を観ているようでなんとも言えない哀愁を感じました。
だからこそ、終盤全盛期の力を取り戻したウルヴァリンの姿は涙なしでは見れません・・!
この感想は映画のXmenシリーズを公開順通りに全作品観てきての感想になります。
まず、ぼくが観ている途中で衝撃を受けたのは老いたウルヴァリンではなく、
パトリック・スチュワート演じるプロフェッサーXが痴呆症になっており、昔のあの凛々しい姿が微塵もなかったことです。
あのXmenメンバーを率いて指導してきたプロフェッサーXがウルヴァリンによって介護されている姿を観ると本当に悲しく観るのが辛くなってしまいました。
途中からは薬のおかげで昔のプロフェッサーXらしくなっていたので良かったです、序盤のあの姿を最期まで続けられていたら辛くて見続けることが出来なかったように思います。
そして自分はここまでプロフェッサーXというキャラクターに思い入れがあったんだなということを再確認させられました。
そして老いて弱々しいウルヴァリンですが、老いてはいても若かったころのギラギラした感じが残っていたのでそこまで見ていて辛いということは無かったのですが戦闘シーンはやはり老いているのでキレがなくアクション映画としての爽快感はありません・・・
しかしそのことが、この作品にリアルさを感じさせられます、アメコミ映画というあくまでもSF作品の世界なのに現実と同様に老いて弱くなってしまったウルヴァリンの姿は自分の父親を観ているようでなんとも言えない哀愁を感じました。
だからこそ、終盤全盛期の力を取り戻したウルヴァリンの姿は涙なしでは見れません・・!
子供たちを守るために昔のように暴れまくるウルヴァリン、カッコよすぎる・・・。
ウルヴァリン好きにはなかな辛い映画でしたが、最期までヒーローだった彼の姿にはすごく満足できました。
ヒュー・ジャックマンの卒業は本当に悲しいですが、あのウルヴァリンの肉体を作るのはなかなか過酷らしく、50歳(2018年時点)のヒュー・ジャックマンにいつまでも続けて欲しいというのはなかなか言えないですよね。
約20年近くこの役をやり続けてくれたことに感謝です!!
ウルヴァリン好きにはなかな辛い映画でしたが、最期までヒーローだった彼の姿にはすごく満足できました。
ヒュー・ジャックマンの卒業は本当に悲しいですが、あのウルヴァリンの肉体を作るのはなかなか過酷らしく、50歳(2018年時点)のヒュー・ジャックマンにいつまでも続けて欲しいというのはなかなか言えないですよね。
約20年近くこの役をやり続けてくれたことに感謝です!!
●おすすめ度
今作はXmenシリーズの1つではありますが作品としての繋がりはかなり曖昧で、先にこの作品を観といた方がいいというようなものはなく、ウルヴァリンとプロフェッサーXの関係やどういう世界観であるのかの知識を少しでも知っていれば問題なく観れると思います。
過去にXmenシリーズを1回は見てなんとなく覚えてるだけで十分です。
ただこの作品はヒュー・ジャックマンのシリーズ卒業となる作品なので、最大限に感動したいならヒュージャックマンが出演しているXmenシリーズ全作品は見ていて欲しいです。
僕的にはこの作品5点満点なんですが、上に書いてある通りあくまでヒュー・ジャックマンのウルヴァリン卒業作品であり、このウルヴァリンに思い入れがないとそこまで感動することはないと思います。
描写も少しグロイところもあったりするので★1個マイナスにしました。
Xmenシリーズの観るべき順番等はこちらを参考にしてみてください
【新作公開】Xmenシリーズの時系列と見るべき順番を解説【ダークフェニックス】
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