みなさん献血したことあります?
献血は人助けになりますが、自分にとってもメリットがあるんです。
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私が初めて献血したのは知り合いと遊びに行く待ち合わせをしたときにトラブルで2時間ほど時間が空いてしまったことがきっかけでした。

その際にたまたま献血ルームが近くにあったので何となく献血したって感じです。

つまり最初に献血をした動機は時間つぶしだったわけです。

目次

●どこで献血するの?

●どれくらい時間かかる?

●献血できる人の条件

●献血のメリット

●献血のデメリット

●実際の献血の流れ
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●どこで献血するの?

献血するには全国の献血ルーム献血バスで行うことができます。

献血バスはほぼ毎日どこかのショッピングモールや駅、その他施設で献血ができるように運行されています。

献血ルームと献血バスの大きな違いは献血ルームだと成分献血、全血献血(400ml献血、200ml献血)とどちらもできるのですが、献血バスの場合、全血献血しか受け付けつけてない場合が多い(全血でも400ml献血限定の場合が多いです)です。

詳細な場所はこちらの日本赤十字社のホームページをご覧ください。


●どれくらい時間かかる?

献血にかかる時間ですが、受付から献血ルームを出るまでにかかる時間ですがスムーズにいくと40分かからないくらい(全血献血の場合)という感じです。

ただし、土日祝日にするか平日にするかで混み具合が結構違いますので、待ち時間抜きの時間になっていますのでご注意ください

待つのが嫌いな方は平日をおすすめします、平日だと人が多い場合でも長くて1時間弱くらいです。

あと成分献血と全血献血でかかる時間が変わります、成分献血の方が時間がかかります

待ち時間ですが献血ルームだと漫画や本が読み放題なので時間に余裕があるならあんまり気にならないと思います。



●献血できる人の条件

献血できるかどうかは条件が結構あります。

年齢、体重、当日の体調・・・etc、さらには実際に行って献血前の採血検査を受けてその結果によっても断られる場合があります

詳しくは日本赤十字社ホームページより献血基準献血をご遠慮いただく場合をご覧ください。

これはぼくの体験談なんですが・・

実は、ぼくは15回目の献血に行ってきたときに・・・
採血検査でまさかの献血NGになってしまいました。

原因はヘモグロビン濃度が献血できる数値より低かったためでした・・・
ヘモグロビン濃度とは血液中の赤血球の濃さのことで、
この数値が低いと貧血になりやすいみたいで献血できませんでした。

ちなみに献血に行って献血NGだった人向けにこういう小冊子を配ってるそうです。
献血NG
中身は献血ができない理由や献血ができるようになるようになるためのアドバイスなどが書かれています。
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ちなみに献血できない=健康に異常があるということではなく
「献血される方の健康を守るため」だそうです。

僕自身、14回献血をしてきて初めてのことだったので自分の健康状態が少し心配になったのですがこの小冊子を読んで安心することができました。
ヘモグロビン濃度はその日の体調によって多少変化するそうで食生活などで改善できるそうです。

次回行くときまでに食生活などを改善して献血できるようにしたいと思います。

●献血のメリット

私が1番メリットに感じていることは血液検査をしてくれることです。

献血したあと2週間後くらいにハガキで検査結果を送ってくれます。

送られてくるハガキは検査結果が他の人に見られないように剥がしてめくるタイプになっているので他の人に見られたくない方は安心してください。

この結果で知ることができる重要なことは糖尿病などの生活習慣病関連のことです。

糖尿病は初期の段階だと自覚症状がないので検査しないと分かりませんので早くに調べたい場合、無料で調べれるので非常に役立ちます。

他にもコレステロールの値肝炎や脂肪肝(肥満)などで上昇するALT(GPT)など気になる数値が分かります。

特に主婦や主夫のかた、フリーターの方など定期的に健康診断を受けていない方はお勧めです。

詳細な検査項目はこちら日本赤十字社:検査サービスからご覧ください。

ただし、健康診断とはわかる項目が異なるので健康診断を受けないでもいいというわけではないので注意しましょう。

他のメリットは献血ルームで献血を受けると献血後に粗品がもらえます。

私が行くところだとアイスクリームやお菓子、歯磨き粉などがもらえます。

行く時期や場所によって異なります。

その他に献血すると身体の水分が無くなるので、ジュースやお茶が飲み放題だったりします。

というか、献血後に必ず水分を取るように言われます、飲まないといけません

(粗品がもらえるか献血バスの場合は異なるかも?私はバスで献血をしたことがないのでわかりません。)

献血に10回、30回、50回・・・といくとその際に記念品がもらえます。

私は現在14回行ってますので10回記念のときに
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このガラスの器がもらえました。

受ける時期によりますが他にも
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こんなパスケースやクリアファイルがもらえたりします。

粗品とか血液検査のために献血するのはおかしいと思う人がいるかもしれませんが、偽善でもなんでも献血をすることで助かる人がいるんです。

粗品目当てでも時間つぶしでもなんでもいいので献血に行きましょう!


●献血のデメリット

デメリットは人によりますが、献血後気分が悪くなる場合や貧血になることもあるので献血後安静にしていなければいけないことです。

もちろんですが献血の後に激しい運動は厳禁です!

●実際の献血の流れ

実際の献血の流れを紹介します。行こうと思った方の参考になればうれしいです。

1.受付

まず受付です、受け付け時、初めての方は個人情報(住所、氏名、電話番号など)知らせたり、本人確認などが必要です。

1回献血するとこういう
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献血カードがもらえますので2回目以降は省略できます。

2.質問に回答

タッチパネルで質問事項に答えるだけです。

その後少し待っていると問診のために呼ばれます。

この間に荷物がある人は無料のロッカーがあるので入れておきましょう。

3.問診と血圧の測定

問診に答えて血圧を測ってもらうだけです。

その後また少し待つと採血検査で呼ばれます。


4.採血検査

献血が可能かどうか血を少しだけ採血します。

細い針で血を抜くので痛みはほとんどありません。

このあと献血になります、人が多いと待ち時間が割とあるので無料のジュースを飲みながら読み放題の漫画や本を読んで待ちましょう。

5.献血

実際に献血です。看護師さんの指示に従っておけばOKです。

献血ルームだと1人につき1台テレビが見れますので好きな番組を見ながら終わるのを待ちましょう。ジュースも持ち込み可能です。

6.休憩

10分以上は休憩するように言われますので、水分を取りながらゆっくりしましょう。

献血で身体の水分が減ってるので必ず水分を取りましょう。


7.献血カードの返却と粗品をもらう

休憩していると職員の方がカードと粗品をもってきてくれるので受け取りましょう。

その後は十分に休憩したら好きなタイミングで帰りましょう。

帰ったあと気分が悪くなったり、異常を感じたりしたらすぐに連絡すると対応してもらえます。
連絡先の紙はカード返却のタイミングでもらえます。



どうです?別に難しくないでしょ?
なにか分からなくなったときは職員の人に聞けば優しく教えてくれるので聞けばいいんです。

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