今回は腕時計の電池交換をします。
腕時計の電池交換を業者にしてもらうと結構お金がかかるので節約のために、
自分ですることにしました。
今回電池交換する腕時計はベルトが金属ベルトで裏蓋がスクリュータイプ式のものです。
注意!!
自身で作業すると、
メーカー保証が効かなくなったり、
防水効果が効かなくなったり、
修理不可能になる可能性がありますので、
自分で作業する場合は自己責任でお願い致します。
この内容を参照した事によって何かしらの損害を被った場合でも、
このサイトの管理人は責任を負いません。
目次
●工具をそろえる
●実際に交換してみた
●まとめ
今回電池交換する腕時計の裏蓋はスクリュータイプ式のもので専用の工具がないと交換できませんので、
ネット通販サイトで工具を探してみました。
スクリュータイプ式とは裏蓋に下の画像の丸で囲でる部分のようにミゾがあるものです。下画像のような工具セットがネット通販サイトで800円くらいで売っていましたので買いました。
他にも色んなタイプのものが売っていましたが、
節約目的のためなので1番安く買えるものを選びました。
他にピンセットと安全ピンのような細くて硬い針みたいなものが必要です。
さらに最初から交換用の電池の種類が分かっているなら用意しておきましょう!
1、ベルトを開けれるようにする
上画像の赤丸の部分に細い針みたいなものを突っ込んでバネピンを外します
すると下画像のようにベルトが開けます。
2、裏蓋を開けれるように工具を調整
ミゾの形に合うように工具の爪を3本選んで差し込みます
ミゾに工具の爪を当てて爪の間隔を調整します
下図の水色と赤色の所を回すと
下図の爪の間隔が調整できます、同じ色の部分が対応しているところです。
まずは赤いところを調整して合えば、
実際に時計にはめた状態で水色のところを調整しましょう。
3、裏蓋を開ける
工具の調整ができたら裏蓋を開けましょう
まず時計を固定台にのせて作業をやりやすくします
(時計のリュウズやボタンが固定具に当たらないように向きに注意してください。)
この状態で工具を使ってふたをゆるめます。
蓋がゆるんだら手で回して開けましょう。開けると蓋にパッキンがついてるので無くさないように注意!
開けると電池が見えますのでピンセットを使って取り出すだけです。
手で行うと手の油脂で触れた部分が錆びてしまう可能性があるので注意です。
時計の種類によっては簡単に電池が取り外せないないものがあるので
無理だと思ったら諦めましょう。
最悪時計自体が故障してしまいます。
あとは新しい電池に交換です。
同じようにピンセットで行いましょう。
4、裏蓋を閉める
パッキンを綺麗に戻して、裏蓋をのせる。
このときパッキンを挟まないように注意してください。
裏蓋を手でまわして閉めていき、硬くなったら工具で増し締めすれば完成です。
実際にやってみての感想ですが工具の爪の調整がかなりめんどくさく、
なかなか爪の間隔が合わなかったです。
工具はケチらない方がよかったかもしれません。
最悪裏蓋に傷をつけてしまうかもしれないので、
大事な時計や高価な時計などの電池交換は自分でしない方がいいと思います。
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腕時計の電池交換を業者にしてもらうと結構お金がかかるので節約のために、
自分ですることにしました。
今回電池交換する腕時計はベルトが金属ベルトで裏蓋がスクリュータイプ式のものです。
注意!!
自身で作業すると、
メーカー保証が効かなくなったり、
防水効果が効かなくなったり、
修理不可能になる可能性がありますので、
自分で作業する場合は自己責任でお願い致します。
この内容を参照した事によって何かしらの損害を被った場合でも、
このサイトの管理人は責任を負いません。
目次
●工具をそろえる
●実際に交換してみた
●まとめ
●工具をそろえる
ネット通販サイトで工具を探してみました。
スクリュータイプ式とは裏蓋に下の画像の丸で囲でる部分のようにミゾがあるものです。下画像のような工具セットがネット通販サイトで800円くらいで売っていましたので買いました。
他にも色んなタイプのものが売っていましたが、
節約目的のためなので1番安く買えるものを選びました。
他にピンセットと安全ピンのような細くて硬い針みたいなものが必要です。
さらに最初から交換用の電池の種類が分かっているなら用意しておきましょう!
●実際に交換してみた
上画像の赤丸の部分に細い針みたいなものを突っ込んでバネピンを外します
すると下画像のようにベルトが開けます。
ミゾの形に合うように工具の爪を3本選んで差し込みます
ミゾに工具の爪を当てて爪の間隔を調整します
下図の水色と赤色の所を回すと
下図の爪の間隔が調整できます、同じ色の部分が対応しているところです。
まずは赤いところを調整して合えば、
実際に時計にはめた状態で水色のところを調整しましょう。
3、裏蓋を開ける
工具の調整ができたら裏蓋を開けましょう
まず時計を固定台にのせて作業をやりやすくします
(時計のリュウズやボタンが固定具に当たらないように向きに注意してください。)
開けると電池が見えますのでピンセットを使って取り出すだけです。
手で行うと手の油脂で触れた部分が錆びてしまう可能性があるので注意です。
時計の種類によっては簡単に電池が取り外せないないものがあるので
無理だと思ったら諦めましょう。
最悪時計自体が故障してしまいます。
あとは新しい電池に交換です。
同じようにピンセットで行いましょう。
4、裏蓋を閉める
パッキンを綺麗に戻して、裏蓋をのせる。
このときパッキンを挟まないように注意してください。
裏蓋を手でまわして閉めていき、硬くなったら工具で増し締めすれば完成です。
●まとめ
なかなか爪の間隔が合わなかったです。
工具はケチらない方がよかったかもしれません。
最悪裏蓋に傷をつけてしまうかもしれないので、
大事な時計や高価な時計などの電池交換は自分でしない方がいいと思います。
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