家でたまに工具を使う方におすすめする工具を錆びさせないように補完する方法
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目次

●錆びを防ぐには
●用意するもの
●工具の保管方法
●乾燥剤について

梅雨の季節は終わりましたが基本的に湿度が高い日本で工具を適当に保管すると、いざ使おうとしたとき錆びが酷くて使えないといったような体験はありませんか?

工具は色んな種類があり何種類も所持していられる方なら使った後、ウェス等で綺麗に拭き上げオイルスプレーなどを吹き付けて錆びないようにしておられると思うのですが、たまーに使うような方で必要最低限の工具しか保持しておられない方などはそこまで保管に意識しておられないと思います。

そういう方にむけて簡単なそしてほとんどお金がかからない保管方法をお教えします。



●錆びを防ぐには

そもそも錆びが発生するには湿気と酸素が必要でどちらかを防ぐことができれば錆びは発生しません。酸素を防ぐのは難しいですが湿気を除去して防ぐのは意外と簡単です。

●用意するもの

○着なくなった服や靴下などの布製品

○お菓子や海苔などについてくる乾燥材(シリカゲル等)

○100均などで売っている持ってる工具が入る大きさの閉じることができる箱や袋
(できれば密閉できるものの方が効果的です)


●工具の保管方法

工具を使ったあと、なにもせずにそのまま保管場所に置いていませんか?

使用した際に手汗とうが工具に付着そのままにしておくとすぐに錆びてしまいます。
まずは手汗を拭きとりましょう。

使用するとき意識的に金属部分に触らないようにすのもいいですが、どうやってもホコリやゴミが付着するのでそこまで意識しないでいいです。

着なくなった服などをハサミでハンカチくらいの大きさでいいので細かく切ってそれを使い工具の付着して手汗、ホコリ等を綺麗に拭きとりましょう。

使った布きれはもう捨てて、余った布は置いておけばまた使えます。

その後工具を箱や袋に保管しましょう、引き出しなどに適当に入れている方もいらっしゃると思いますがホコリなどもサビの原因になるので注意です。

箱や袋は閉じることができるものを用意しましょう。

そして工具入れた箱や袋のなかにお菓子や海苔などについてくる乾燥材を入れておきましょう、それだけで工具保管場所の湿気を大分除去することができるので錆びを防ぐことができます。


工具箱に乾燥剤


●乾燥剤について

乾燥材は長期間使用すると効力が無くなるので、思い出したらでいいので交換するようにしましょう。

乾燥材のなかでもシリカゲルは使用して効力がなくなったあと電子レンジで2,3分加熱すると乾燥剤として復活できるので便利です。

実は乾燥剤は色んなことに再利用できるのでお菓子、海苔等についてきたものはタッパーなどに保管しておくと色々再利用できます。

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