道潤の物語は終わりじゃないけど、
レッドクリムゾンとの戦いはここで一旦終了!
そしてあの人との別れも・・・
レッドクリムゾン41

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シャーマンキングスピンオフ、レッドクリムゾン完結!?
道家とレッドクリムゾンの戦いの行方は・・・


INDEX
●商品紹介
●第4巻の注目ポイント!
●作品解説と感想(ネタバレあり)


●商品紹介

表紙はこのお二人
レッドクリムゾン42
やっぱり最終巻の表紙は『レッドクリムゾン』のメインキャラクターの二人

『道潤』、『東紅紅』!


今巻で一応完結ですが、帯に書かれている通り、次なるシャーマンファイト、F.O.Mへと続いていくわけなので二人の物語はまだまだ続きます。


裏表紙はコチ
レッドクリムゾン44

「やったらやり返される報いも全て受けとめる」

互いの家族の為に死力を出し尽くす道潤と東紅紅。

憎しみが絡み合う戦争の果てにあるものとはーー。

これは道家の最後の覚悟の物語。


●第4巻の注目ポイント!

感想はネタバレ全開なのでここではまだ読んでない人に向けて注目ポイントをネタバレなしで書いていきます。

○四聖獣の一体『白虎』を持ち霊とする『東永紅』の能力とは?

『東永紅』が、妹である『東紅紅』に嘘をついている理由とは?

○そして『道潤』と『東紅紅』のバトルの行方は・・・


●作品解説と感想(ネタバレあり)

ネタバレ有りなので注意!

今巻の大まかなストーリーを書いていきます。

まずは『東永紅』の前に立ち塞がった『ホロホロ』との戦いから、

『ホロホロ』は、前巻で『道蓮』が
『東紅紅』たちの母を意識不明の状態にさせたと言う『東永紅』に対して、

嘘をついていると独自の考えで証拠を突きつけるのですが、

『東永紅』は特に動揺することもなく逆に
『ホロホロ』に対して『ダム子』のことを思い出させます、

そして動揺する『ホロホロ』の前に亡くなった『ダム子』が突然現れます。


匂いも体温も感じるその『ダム子』を前にさらに動揺する『ホロホロ』ですが、
その『ダム子』は自分の罪悪感が生んだ存在であることを理解しそれを打ち破ります。

それは『東永紅』の持ち霊である『白虎』の人間の五感、六感、七感を全て支配し体感させるといった能力によるものでした。

その能力を打ち破った『ホロホロ』を称賛する『東永紅』はその能力を自分にかけて退却します。

そして場面は『道潤』と『東紅紅』のバトルに変ります。

激しいバトルによりキョンシーである『李白竜』の身体は崩れ去り、『
李白竜』は魂のみの存在となり、『道潤』は戦う手段を失ったかと思われましたが、李白竜』の魂を自身の体に憑依合体させて戦います。

同様に『東紅紅』も持ち霊『刑天』を憑依合体させての殴り合いに発展していきます。

あまりにも激しい戦いの末に二人とも魂はあの世に飛ばされてしまうのですが、
あの世にて二人はお互いを理解し認め合います。

認め合ったあと、二人は『道潤』の両親により救い出され戦いはここで一旦終了。

同時期に『道潤』の祖父である『道珍』は道家に封印されていた『四凶』と呼ばれる四聖獣に対抗できる存在を解放します。

その連絡を受けた『レッドクリムゾン』の兄弟たちは、ここで道家との戦争をF.O.M(フラワーオブメイズ)まで休戦することを宣言します。

そして怪我により療養中の『東紅紅』のもとに『東
永紅』が訪れ、母親が道蓮により意識不明にさせられたことは嘘であることを打ち明けます。

意識不明にしたのは『白虎』の能力によるもので、嘘をついたのは
F.O.M(フラワーオブメイズ)に勝つために『東紅紅』に強くなって欲しかったということらしい。

そして『道潤』はなんらかの目的で『四凶』を従えた状態で何か動いている模様。

物語自体は本編『SHAMAN KING THE SUPER STAR』にて続いていくといった感じで終わりとなります。


『レッドクリムゾン』はここで完結ですが、掲載誌であるマガジンエッジでは、別のシャーマンキングのスピンオフ作品が始まるみたいです、ちなみに題名は

『SHAMAN KING マルコス』・・・

どうやらX-LAWSのマルコの話っぽいですが、今のところ詳細は不明です。



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