主人公はあの美人のお姉さん”道潤”!
そして衝撃的なストーリー!!
「シャーマンキングFLOWERS」と新作「SHAMAN KING THE SUPER STAR」
のストーリーと直接関係があるであろう今作
「SHAMANKINGレッドクリムゾン第1巻」
の感想と解説を書いていきます。
目次
★商品紹介
★作品解説(ネタバレあり)
★感想
表紙はこちら
出典元:講談社コミックプラス
表紙は「シャーマンキング」のころからの人気キャラクター”道潤(タオ・ジュン)”とその持ち霊”李白竜(リー・パイロン)”
原作は武井宏之先生、作画はジェット草村先生です。
巻末に武井先生が描いたキャラ設定集が載っているのでキャラクターのデザインも武井先生がやっておられるみたいです。
ちなみに作画のジェット草村先生のことを調べても出てこなかったのですが、武井先生の描くシャーマンキングの絵柄にすごく似ていて正直事前に知っていなかったら気づかないレベルです。
武井先生のアシスタントさんか何かなのでしょうか?詳しい人教えてください!
裏表紙はこちら
との文章の通り道潤を主人公に、そしてストーリーを進めるためのキャラクターとしてホロホロが登場しお話が進んでいきます。
ちなみに本編「SHAMAN KING THE SUPER STAR」第1巻とファウスト8世を主人公としたノベライズ作品と同時発売でした。
「SHAMAN KING THE SUPER STAR」第1巻の感想はコチラ!
SHAMAN KING THE SUPER STAR(1)シャーマンキングの新作感想
今作レッドクリムゾンのおおまかなストーリーの流れはこんな感じ。
シャーマンとして強大な力を持つ道家は、大陸を治めるためにそれ以外のシャーマン一族と協力して従えていた。
↓
しかし、その一族の1つ東(ドン)一族の裏切りにあい道家は表舞台から追放される。
(あくまでも道家から見た視点なので実際はどうなのかは不明)
↓
道家の43代目当主”道蓮”は”麻倉葉”たちとの出会いやシャーマンファイトを経験し、二度と誰も殺めないことを誓いやったらやり返されるという世の中を変えるために雷帝グループCEOとして色んな会社を買収し意識改革や環境対策を行っていき、再び道家は表舞台に現れる。
↓
それを許さない東一族(レッドクリムゾン)は道家を滅ぼそうとする。
さらに東一族の裏もしくは協力者として本編”シャーマンキングスーパースター”の敵役、先代シャーマンキングヤービスと鴨川羊介が存在していた。
ヤービスと羊介は東一族の協力のかわりにブラックメイデンに力を付けさせるため、ブラックメイデンに道蓮の妻となったアイアンメイデン・ジャンヌを殺させる。(今作第1巻の4話)
↓
二度と誰も殺めないことを誓いやったらやり返される世界を変えようとしている弟”道蓮”にやらさないように、姉”道潤”は自らの手を汚して東一族(レッドクリムゾン)と戦うことになる。
その道潤と東一族(レッドクリムゾン)の戦いが今作で繰り広げられているわけです。
第1巻は、道家と東一族(レッドクリムゾン)との関係の説明と東一族を取り仕切る”東永紅(ドンヨンホン)”の妹である”紅紅(ホンホン)”と道潤とのバトル、
そして本編シャーマンキングFLOWERSでは語られなかった、アイアンメイデン・ジャンヌの死の真相で構成されています。
気になるアイアンメイデン・ジャンヌの死の真相はこんな感じ。
ヤービスに命じられメイデンを銃で撃ち殺そうとするブラックメイデンに、”道蓮”と同様に二度と人を殺めないことを誓っているジャンヌは、昔の自分のようにならないようにブラックメイデンに人を殺さないよう諭します。
しかし、ジャンヌを殺さないとブラックメイデンになにか大変なことが起こると気づき、ジャンヌは銃を撃つことに戸惑いを感じているブラックメイデンが銃のトリガーをひく前に、自ら死ぬため持ち霊シャマシュに人を殺めてきた自分に罰(死刑)を与えるように命じます。
時を止めることができる鴨川羊介は自殺しようとするメイデンより先に時間を止め、時間が止まってる間にブラックメイデンに銃のトリガーを引かせてメイデンを殺させます。
つまりブラックメイデン本人は実はメイデンを殺しておらず、殺したように思わされているということです。
この作品を読んでビックリしたのは武井先生とは別の方が作画をしているのにあの武井先生独特の雰囲気をもつ作画を再現している点です。
実はぼくがこの作品になかなか手を出さなかったのは作画が違うことによりぼくの中の愛着のあるシャーマンキングのキャラクター達のイメージを崩されることを危惧してのことだったのですが、そんな考えは杞憂でとても満足のいく作品でした。
そしてシャーマンキングFLOWERSでぽっと出のキャラクターによりあっけなく殺されたことになっていたアイアンメイデン・ジャンヌの死の真相がとても素晴らしく納得のいくものであったことにすごく感嘆してしまいました。
ぼくと同じような理由でこの作品に躊躇している方は絶対に読むことをお勧めします。
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出典元:コミックナタリー
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「シャーマンキングFLOWERS」と新作「SHAMAN KING THE SUPER STAR」
のストーリーと直接関係があるであろう今作
「SHAMANKINGレッドクリムゾン第1巻」
の感想と解説を書いていきます。
目次
★商品紹介
★作品解説(ネタバレあり)
★感想
★商品紹介
出典元:講談社コミックプラス
表紙は「シャーマンキング」のころからの人気キャラクター”道潤(タオ・ジュン)”とその持ち霊”李白竜(リー・パイロン)”
原作は武井宏之先生、作画はジェット草村先生です。
巻末に武井先生が描いたキャラ設定集が載っているのでキャラクターのデザインも武井先生がやっておられるみたいです。
ちなみに作画のジェット草村先生のことを調べても出てこなかったのですが、武井先生の描くシャーマンキングの絵柄にすごく似ていて正直事前に知っていなかったら気づかないレベルです。
武井先生のアシスタントさんか何かなのでしょうか?詳しい人教えてください!
裏表紙はこちら
「お前たちさえいなければ、私の家族はみんな幸せだったんだ・・・!」
憎まれ続ける道家二千年の凄惨な過去に、道潤と李白竜が立ち向かう。
これは道家の最後の戦争の物語。
ちなみに本編「SHAMAN KING THE SUPER STAR」第1巻とファウスト8世を主人公としたノベライズ作品と同時発売でした。
「SHAMAN KING THE SUPER STAR」第1巻の感想はコチラ!
SHAMAN KING THE SUPER STAR(1)シャーマンキングの新作感想
★作品解説(ネタバレあり)
シャーマンとして強大な力を持つ道家は、大陸を治めるためにそれ以外のシャーマン一族と協力して従えていた。
↓
しかし、その一族の1つ東(ドン)一族の裏切りにあい道家は表舞台から追放される。
(あくまでも道家から見た視点なので実際はどうなのかは不明)
↓
道家の43代目当主”道蓮”は”麻倉葉”たちとの出会いやシャーマンファイトを経験し、二度と誰も殺めないことを誓いやったらやり返されるという世の中を変えるために雷帝グループCEOとして色んな会社を買収し意識改革や環境対策を行っていき、再び道家は表舞台に現れる。
↓
それを許さない東一族(レッドクリムゾン)は道家を滅ぼそうとする。
さらに東一族の裏もしくは協力者として本編”シャーマンキングスーパースター”の敵役、先代シャーマンキングヤービスと鴨川羊介が存在していた。
ヤービスと羊介は東一族の協力のかわりにブラックメイデンに力を付けさせるため、ブラックメイデンに道蓮の妻となったアイアンメイデン・ジャンヌを殺させる。(今作第1巻の4話)
↓
二度と誰も殺めないことを誓いやったらやり返される世界を変えようとしている弟”道蓮”にやらさないように、姉”道潤”は自らの手を汚して東一族(レッドクリムゾン)と戦うことになる。
その道潤と東一族(レッドクリムゾン)の戦いが今作で繰り広げられているわけです。
第1巻は、道家と東一族(レッドクリムゾン)との関係の説明と東一族を取り仕切る”東永紅(ドンヨンホン)”の妹である”紅紅(ホンホン)”と道潤とのバトル、
そして本編シャーマンキングFLOWERSでは語られなかった、アイアンメイデン・ジャンヌの死の真相で構成されています。
気になるアイアンメイデン・ジャンヌの死の真相はこんな感じ。
ヤービスに命じられメイデンを銃で撃ち殺そうとするブラックメイデンに、”道蓮”と同様に二度と人を殺めないことを誓っているジャンヌは、昔の自分のようにならないようにブラックメイデンに人を殺さないよう諭します。
しかし、ジャンヌを殺さないとブラックメイデンになにか大変なことが起こると気づき、ジャンヌは銃を撃つことに戸惑いを感じているブラックメイデンが銃のトリガーをひく前に、自ら死ぬため持ち霊シャマシュに人を殺めてきた自分に罰(死刑)を与えるように命じます。
時を止めることができる鴨川羊介は自殺しようとするメイデンより先に時間を止め、時間が止まってる間にブラックメイデンに銃のトリガーを引かせてメイデンを殺させます。
つまりブラックメイデン本人は実はメイデンを殺しておらず、殺したように思わされているということです。
★感想
実はぼくがこの作品になかなか手を出さなかったのは作画が違うことによりぼくの中の愛着のあるシャーマンキングのキャラクター達のイメージを崩されることを危惧してのことだったのですが、そんな考えは杞憂でとても満足のいく作品でした。
そしてシャーマンキングFLOWERSでぽっと出のキャラクターによりあっけなく殺されたことになっていたアイアンメイデン・ジャンヌの死の真相がとても素晴らしく納得のいくものであったことにすごく感嘆してしまいました。
ぼくと同じような理由でこの作品に躊躇している方は絶対に読むことをお勧めします。
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