歴史上の有名人たちが異世界に現れてバトルする異世界歴史ファンタジーものです!
ドリフターズ6巻

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目次
●作品説明と1~5巻までの簡単な解説
●作品解説と感想

●作品説明と1~5巻までの簡単な解説

「ドリフターズ」は2009年より「ヤングキングアワーズ」という月刊誌で連載されている作品です。
作者は平野耕太さんで同じ雑誌で『HELLSING』を連載していた方です。
『HELLSING』は吸血鬼を材題としたバトル漫画で海外で特に人気がある作品となっています。

そして今作『ドリフターズ』は”織田信長”や”ジャンヌダルク”など歴史上の有名人が異世界に召喚されて、戦うアクション漫画になっています。

基本情報を簡単に説明すると、異世界に召喚された有名人は漂流者(ドリフ)と廃棄物(エンズ)の2種類に分けられています。

漂流者は「歴史的に生死不明で消息を絶った人物」で構成されていて、死の間際にこの異世界に召喚されるので元の世界のままの状態で現れます。

廃棄物は「歴史上非業な死を迎えた人物」で構成されています。
彼らは死んで召喚されたせいか人格がおかしかったり、超能力を使えたりします。

この2組が異世界全体を巻き込んだ戦いを繰り広げます。

廃棄物側は非業の死を迎えたせいか
基本的に人類を憎んでおり、異世界の人類等を滅ぼそうとしており、
漂流者側は異世界の人類やエルフ、ドワーフなどをまとめてそれに対抗します。

1から5巻までのストーリーを大まかに書くと、漂流者として現れた主人公”島津豊久”が織田信長や那須与一とともに人類、エルフ、ドワーフによる軍隊をまとめあげ、
廃棄物を率いる黒王の作った軍勢との対決直前までが描かれています。

ドリフターズ123
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ドリフターズ6巻裏

●作品解説と感想

前巻までにも漂流者と廃棄物との戦いは行われていましたが、
今巻でとうとうお互いの軍勢の総力戦が行われます。

巨人やドラゴンなどを従える黒王の軍勢に、見た目的に完全に負けている人類、エルフ、ドワーフなどで構成される漂流者の軍勢。
どう見たって勝ち目はなさそうなんですが、どうやって勝つんだ?

攻めてくる廃棄物の軍勢に対して織田信長は自軍に穴を掘らせて野戦築陣を行い長篠の戦いを再現させます。
信長曰く、黒王の軍勢は黒王の力に頼り切った個軍であり一度でも負ければ再起不能なのでこの戦に勝てばこの戦いを終わらせることができるのだそうです。
一度でも勝てば戦いは終わりとか、逆にこれは人類側の負けフラグやん・・。

そしてとうとう戦が始まるのですが、黒王の軍勢には廃棄物として召喚されていた”明智光秀”が軍師として軍勢を指揮していたのでした。

ドラゴンや巨人相手でも優勢に戦を進めていた人類の軍勢。
しかし信長の手の内を知る明智光秀は裏をかき人類側の軍の一部を寝返らせます。

寝返りに気づいた時点で時すでに遅し・・

人類側は敗戦濃厚となります。
そして人類側の総大将
”島津豊久”は自分を殿(しんがり)として撤退を決めます。
”島津豊久”は関ケ原の戦で死にかけた状況と同じ状況であるこのタイミングを自分の死に場所だと決め、ドワーフたちとともに敵に突撃していきます。

黒王軍の軍勢が総大将である”島津豊久”に集中したおかげで、織田信長たちの軍勢は撤退に成功します。
そしてドワーフたちが脱落し最後の1人となった島津豊久の前に廃棄物である土方歳三が立ち塞がります。
しかし、もう動けない島津豊久を前にしてとどめを刺そうとする土方歳三に沖田や近藤勇の声が聞こえてきます。

なかなかとどめを刺さない土方歳三の代わりに、
黒王軍の兵士たちがとどめを刺そうとするのですが、土方歳三はその兵士たちを切り倒します。
そして漂流者である”菅野直”が紫電改に乗って戦場に向かってくる場面で第6巻は終ります。

突如、黒王軍を裏切ったようにみえる土方歳三は、
純粋に
島津豊久と戦いたかったが戦う前に完全に動けなくなった島津豊久を前にとどめを刺すことに躊躇しただけのようにも見えますが、沖田総司や近藤勇の声で本来の自分の人格が目覚めたようにも見えます。

しかし、土方歳三が島津豊久の仲間になろうと現在の黒王軍の軍勢に取り囲まれた状況がどうにかなるとは思えません。
紫電改で菅野が向かってきてるとはいえ、ドラゴンが飛び交う戦場でどこまで戦えるのか、
ここからどうやって島津豊久は生きて逃げのびれるのか・・・続きが非常に気になります。

第5巻から2年以上たってからの第6巻の発売・・・

第7巻が読めるのはいつごろになるのでしょうか、
東京オリンピックは終わってそうだな・・・


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